「うちの出入りの大工」と言われることが一番うれしい

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 その昔、どの家にも「出入りの大工」という存在がありました。
家でちょっと気になるところがあると、気軽に声をかけられる。そしてすぐに、とんできてくれる。いつも近くにいて、何でも気軽に相談できて、何代もお付き合いが続いている...。お客様が困っている時は、全力で対応し続ける。お客様も大工を信頼してくれ、そして笑顔がうまれる。
 そんな信頼関係がベースにあるから、「ものをつくる」だけでない誇り、喜びが持ち続けれるのです。

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 私たちが心を込めて建てさせていただいた家。
そこで施主様は毎日を過ごします。
そのことを作り手である私たちが考えた時、
家づくりの全てのプロセスに、
全力で取り組みたいと心から思うのです。
片桐工務店が目指す家づくり。
それは「ビジネスライク」という言葉とはkatagiri2.jpg
正反対の家づくりです。
最高の技術を持った地元の大工が、
釘を一本打つ時、木材を加工する時、
そこに魂を込めるのです。
昔ながらの在来軸組工法で地元の無垢材を時には丸太のまま使いこなす。
大工の持つ力。技術力。
作り手の魂宿るホンモノの家づくりを
追求しつづける工務店でありたいのです。

      (有)片桐工務店
      代表取締役 片桐 三郎